オンライン百科事典の「ウィキペディア」で2023年に最も閲覧されたページ上位25件が5日発表され、上位ページは人工知能(AI)の技術革新に対する世界の関心や、今年死亡した人々、ウェブサイトの流行に影響を与えるインド人利用者の力の増大を反映したものとなりました。
ウィキペディアは非営利団体「ウィキメディア財団」が運営しています。同財団がCNNと共有したデータによれば、ウィキペディアの今年の閲覧数はこれまでに840億回にのぼります。
米オープンAI社の対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」に関するページは今年ウィキペディアで最も閲覧されたページとなり、閲覧数は4949万406回を記録しました。