米アカデミー賞を受賞したこともある名優デンゼル・ワシントン(69)が、マーベルの人気シリーズ「ブラックパンサー」の3作目に出演する予定であることがわかった。アカデミー賞の季節が近づき、出演作の「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」が話題となっているが、ワシントンはもっと先の未来を見据えているようだ。
ワシントンはオーストラリアの番組「Today」のインタビューで、自身のキャリアや今後のプロジェクトについて語った。
ワシントンは最近の出演作の選び方について、映画監督が重要だとの考えを示し、「最高の監督と仕事をすることにしか興味がない」と語った。
ワシントンは「あと何本、映画を撮れるかわからない。おそらく、それほど多くはないだろう。やったことのないことをやりたい」と述べた。
ワシントンは近く、ブロードウェーで、シェイクスピアの「オセロ」に出演し、主演のオセロを演じることに言及。ワシントンはその中で、ブラックパンサーシリーズのライアン・クーグラー監督がブラックパンサーの続編で、自身のために執筆していると明らかにした。
マーベルはまだ、ブラックパンサーの3作目について、公式に発表していない。