来年7月に
任期満了を
迎える群馬県知事選挙について、
自民党の
山本一太参議院政策審議会長は、
国会内で
記者団に対し「
群馬県の
魅力度や
知名度を
高めたい」と
述べ、
立候補する
意向を
明らかにしました。
この中で
自民党の
山本一太参議院政策審議会長は、
来年7月に
任期満了を
迎える群馬県知事選挙について「
何年も
前から『
地元に
戻ってきてほしい』という
声があり、
自分にしかできないことが
あると
思って
決断した。
群馬県の
魅力度や
知名度を
高め、
発信力や
存在感を
大きく
引き上げたい」と
述べ、
立候補する
意向を
明らかにしました。
山本氏は、参議院群馬選挙区選出の当選4回で60歳。
これまでに沖縄・北方担当大臣や外務副大臣などを歴任しています。
群馬県知事選挙をめぐっては、現職の大沢知事が来年2月中旬までに立候補するかどうか判断する考えを示しているほか、共産党や市民団体などでつくる組織が候補者の擁立を目指しています。