立憲民主党の
会派に
参加しなかった
野田前総理大臣ら
旧民進党出身の
無所属の
衆議院議員7人が、
新たな
会派を
結成しました。
旧民進党の
出身者らで
作る衆議院の
会派「
無所属の
会」は、
立憲民主党の
会派に
加わる方針を
決めましたが、
野田前総理大臣らは
参加しない
意向を
表明していました。
野田氏や玄葉元外務大臣ら旧民進党出身の無所属の衆議院議員7人は、今月下旬に召集される通常国会に向けて、新たな会派「社会保障を立て直す国民会議」を結成し、16日、衆議院の事務局に届け出ました。
会派の代表を務めることになった野田氏は記者会見し、「社会保障の分野で、立憲民主党と国民民主党の議員に呼びかけて勉強会を開いたり、議員立法を提出したりするなどアクティブな活動を少数精鋭でやっていきたい」と述べました。
一方、立憲民主党は「無所属の会」に所属していた岡田元外務大臣や安住元財務大臣ら9人の衆議院議員を加えて、67人の会派「立憲民主党・無所属フォーラム」を衆議院に届け出ました。