詐欺事件で服役していた羽賀容疑者は、3年前、裁判所から、被害者に4億円を賠償するよう命じられていて、その2か月余りあとに離婚し、沖縄県北谷町などに所有する土地や商業ビルなど16の不動産すべての名義を変更していたことが登記簿などからわかりました。
警察は、差し押さえを免れるために刑務所での面会などの際に指示して偽装離婚をしたとみて調べています。
警察は、捜査に支障があるとして、容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
詐欺事件で服役していた羽賀容疑者は、3年前、裁判所から、被害者に4億円を賠償するよう命じられていて、その2か月余りあとに離婚し、沖縄県北谷町などに所有する土地や商業ビルなど16の不動産すべての名義を変更していたことが登記簿などからわかりました。
警察は、差し押さえを免れるために刑務所での面会などの際に指示して偽装離婚をしたとみて調べています。
警察は、捜査に支障があるとして、容疑を認めているかどうか明らかにしていません。