来週19
日に
開幕するG7
広島サミットを
前に、
岸田総理大臣は13
日現地を
訪れ、
会場と
なるグランドプリンスホテル
広島で、
周辺を
含めて
警備にあたる
警察官や
海上保安官、100
人余りを
激励しました。
そして、ロシアによるウクライナ侵攻などを念頭に「わが国において7回目、7年ぶりのサミットとなるが、難しく、厳しい国際情勢を考えると、日本の歴史においても最も重要なサミットになる」と述べました。
そのうえで「この歴史的なサミットを、安全かつ円滑に進行するのが開催国である日本の重大な責務であり、その成否は皆さんの双肩にかかっている。最後まで高い緊張感を持ち、警備を完遂してほしい」と求めました。
続いて、岸田総理大臣は、高速船を使って各国首脳が訪問する予定の宮島にも足を運び、世界遺産の厳島神社に参拝しました。