23日、アメリカのニューヨークにある国連で、世界中の大統領などが地球温暖化の問題について話し合う「気候サミット」があります。
ニューヨークでは21日、世界中から集まった人や専門家などが、地球温暖化を止めようと言って、デモをしました。デモを計画したNGOなどは、31万人がデモをしたと言っています。そして、地球温暖化に関係するデモの中で最もたくさんの人が集まったと言っています。国連のパン・ギムン事務総長や、ニューヨークのデブラシオ市長、フランスのファビウス外相もデモをしました。
デモをした女性は「政治家たちが一生懸命にやらないので、若い人たちが声を出すしかありません」と話していました。