外国からの観光客のための免税(=税金を払わなくてもいい)の商品は、今まで電化製品などだけでした。しかし、10月1日からは、食料品や化粧品、薬などほとんどの商品が免税になりました。
東京の銀座にあるデパートは記念の式を行いました。外国から来た観光客は、すぐに食料品の売り場などに行きました。このデパートは、免税の手続きをする場所を今までの約3倍にしました。そして、外国語がわかる店員を6人から21人に増やしました。
このデパートの会長は「化粧品や食料品は外国からの観光客に人気があります。外国人が何度も日本に来たいと思うようなサービスをしたいです」と話していました。