ヨーロッパでいちばん大きい食品のイベントが、19日からフランスのパリの近くで始まりました。世界中の約6500の会社などがいろいろな食品を紹介しています。
日本の貿易を盛んにする仕事をしている団体のJETROは、日本の牛肉をPRしています。日本の牛肉はヨーロッパで売っている牛肉と違って、柔らかくてうまみがあります。
日本の牛肉は、病気の牛が出たことがあったため、EUの国に輸出できませんでしたが、安全になってことしから輸出できるようになりました。
会場では、日本人のコックが日本の牛肉を薄く切って料理を作って、みんなに食べてもらっていました。
レストランをしているフランスの女性は「日本の牛肉は柔らかくて、味もすばらしいので1番だと思います」と話していました。