インターネットの通信販売の会社「楽天」は、料金が安いスマートフォンを11月から売ると発表しました。
楽天によると、このスマートフォンの料金は、安い場合で1か月に2000円ぐらいにします。電話やインターネットをするのに必要な通信回線(=データを送ったりするための線)は「NTTドコモ」に借ります。そして、台湾の会社が作ったスマートフォンをインターネットなどで売ります。
このスマートフォンには、楽天のグループの会社が作ったアプリ(=ソフトウエア)が入っています。このアプリでメッセージを送ったり電話をかけたりすると、利用料金を安くすることができます。
楽天の三木谷社長は「これからスマートフォンの種類を多くして、3~4年あとには1000万台売りたいです」と話しました。