気象庁によりますと、午後2時までの最高気温は、静岡市で36.3度と猛暑日になっているほか、さいたま市で34.4度、東京の青梅市と愛知県の岡崎市で34度ちょうどなどと、東海や関東を中心にことし一番の暑さとなりました。
今月3日に土石流が発生した静岡県熱海市でも気温が上がり、熱海市網代で31.2度の最高気温を観測しました。
気象庁と環境省は千葉県と群馬県、愛知県、それに和歌山県に熱中症警戒アラートを発表し、こまめに水分を補給するなど、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

また、気温の上昇に伴って大気の状態が不安定になっていて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、低い土地の浸水などに注意が必要です。
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