栃木県野木町にある野木神社では、25年ぐらい前からふくろうが木に巣を作って、子どもを育てています。
去年は子どもがいないようでしたが、今年は子どもが1羽いることが13日にわかりました。子どもの体の長さは25cmぐらいで、白くて柔らかそうな毛が生えています。神社に来た人たちは、高い枝にいるふくろうの子どもの写真を撮っていました。
神社では、ふくろうの子どもが木のどこにいるか、画面で映像を見ることができます。ふくろうのストレスにならないように、見たり写真を撮ったりするのは午後6時までにしています。
神社の人は「やっと1羽見ることができました。神社にはたくさんの人が来てにぎやかです」と話しました。