ウクライナの首都キーウで5日、ミサイル攻撃があり、1人が負傷しました。
AP通信などによりますと、ウクライナ軍は5日、ロシア軍がカスピ海から巡航ミサイル5発を発射したと発表しました。
そのうち1発は迎撃しましたが、残りはキーウにある鉄道車両の修理施設に着弾したということです。
キーウのクリチコ市長は、この攻撃による死者は出ておらず、1人が負傷したと明らかにしています。
一方、ロシア国防省はこのミサイル攻撃で、キーウの鉄道車両の修理施設に保管されていた、戦車や装甲車を破壊したと発表しました。
これらの戦車は東欧諸国からウクライナへ提供されたものだと主張しています。