ソフトバンクは、1対3の3回、牧原大成選手の4号スリーランで逆転し、その後もグラシアル選手が2打席連続の3号ソロと4号ソロを打つなど、今シーズン最多となる1試合5本のホームランを打ち連敗を3で止めました。
先発の千賀投手は6回4失点で5勝目を挙げました。
楽天は、先発の田中将大投手が5回を投げホームラン4本を含むヒット12本を打たれ7失点と乱調でした。
西武対オリックスは西武が4対2で勝ちました。
西武は4回、外崎選手の2点タイムリーツーベースで先制。
6回には山川選手の21号ソロと平沼選手の犠牲フライでリードを広げました。
先発の高橋投手は8回途中2失点の好投で5勝目、増田投手が16セーブ目を挙げました。
西武は3連勝です。
オリックスは終盤の反撃も及ばず6連敗です。
日本ハム対ロッテはロッテが7対4で勝ちました。
ロッテは0対4の8回に2点を返し、9回には安田選手のタイムリーと相手のエラーで同点に追いつきさらに2アウト満塁から中村奨吾選手の選手の3点タイムリーツーベースで勝ち越しました。
3人目の本前投手が5回から8回までの4イニングを無失点に抑え2勝目を挙げました。
日本ハムは先発の上沢投手が7回無失点と好投しましたが、リリーフ陣が崩れ、連勝が3で止まりました。
ヤクルトは0対1の3回、塩見選手のタイムリーツーベースで追いつき山田選手の2点タイムリーツーベースで勝ち越しました。 4回以降も先発のサイスニード投手のタイムリーなどで得点を重ねました。 サイスニード投手は8回1失点で4勝目、マクガフ投手が21セーブ目を挙げました。 ヤクルトは今シーズン初の6連勝です。 広島は先発の大瀬良投手が4回4失点と崩れ、チームは3連敗です。 阪神対DeNAは阪神が7対5で勝ちました。 阪神は1回に1点を先制されましたがそのウラ、糸原選手の2点タイムリーと山本選手の2点タイムリーツーベースで4点を奪い逆転しました。 3回と6回には大山選手が15号、16号と2打席連続ソロホームランを打ち、リードを広げました。 先発の青柳投手は6回4失点でリーグ単独トップの8勝目、アルカンタラ投手が来日初セーブを挙げました。 阪神は4連勝です。 DeNAは投手陣が粘れず、最下位に転落しました。 中日対巨人は中日が2対0で勝ちました。 中日は0対0の8回、2アウト二塁三塁から阿部選手の2点タイムリーヒットで均衡を破りました。 先発の大野雄大投手は8回をヒット3本、無失点、三振10個を奪う力投で4勝目を挙げました。 9回を締めたライデル・マルティネス投手が16セーブ目をマークし中日は連敗を6で止めました。 巨人は先発の菅野投手が7回無失点と粘りましたが、打線が援護できず3連敗です。
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