九州北部での
大雨の
峠は
越えましたが、
九州南部では21の
夕方にかけて1
時間に30
ミリ以上の
激しい雨が
降り、
局地的には1
時間に50ミリ
以上の
非常に
激しい
雨が
降るおそれがあります。
22日の昼までの24時間に降る雨の量は、九州南部の多いところで100ミリと予想されています。
前線は、22日にかけて停滞するため、これから近畿や東海などでも激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
大気の状態も不安定になります。
急に周囲が暗くなったり冷たい風が吹いたりするなど、
発達した積乱雲が近づく兆しがある場合、
▽屋外では頑丈な建物に移動する、
▽室内ではカーテンを閉めて窓から離れるなど
安全を確保するようにしてください。