佐々木投手は1
回、
先頭の
源田壮亮選手に、
いきなりセンター前ヒットを
打たれましたが、
そのあとは2
回にかけて4
者連続三振を
奪うなど、160
キロ台のストレートとフォークボールのコンビネーションに、
時折、
カーブやスライダーといった
変化球を
交え、
西武打線につけいる
隙を
与えません。
佐々木は7回を投げ球数96球。
ヒット3本、三振9個を奪い無失点の好投で、先月20日のソフトバンク戦以来、およそ1か月ぶりの6勝目をあげました。
佐々木投手は、試合後、取材に応じ「しっかり休んだのでうまくコンディションを整えて、いいボールを投げられました。スライダーが最近、いいところに決まりますし、精度もよくなっているので、またピッチングの幅も広がってくる。次回もいい投球ができるように頑張ります」と話していました。
試合は、ロッテが安田尚憲選手のタイムリーツーベースなどで西武に2対1で勝ちました。