先月、南米ブラジルを襲った集中豪雨。ロイター通信によると、少なくとも106人が死亡、10人が行方不明になっているといいます。
国内各地で、土砂崩れや大規模な洪水の被害に見舞われるなか、被災したとある一家の元に訪れた“客”が話題となっています。
一体、どこからが玄関なのか、分からない程浸水したこの家。水面から出ているのは、なんとイルカの口だといいます。
これには、子どもも大人も集まり、大騒ぎ。イルカのほうも、人間を恐れる様子はありません。
現地メディアによると、この家の近くを流れる川が氾濫。イルカは水位が高くなった街中を泳ぎ、この家にたどり着いたとみられます。