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26日の夕方までの24時間の雨量は
▽九州南部で120ミリ、
▽九州北部で100ミリ
と予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。
大気の不安定な状態は26日にかけて続き、特に気温の上がる午後を中心に雨雲が発達するおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと上空の寒気と、北日本から九州にかけてのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本から東北にかけて大気の状態が不安定になり、関東北部や東海、北陸などで雨雲が発達しています。
前線に近い九州でも雨が強まり、午後5時までの1時間には、
▽福岡県が筑前町に設置した雨量計で45ミリの激しい雨を観測しました。
また、午後4時までの1時間には
▽佐賀県が神埼市に設置した雨量計で58ミリの非常に激しい雨を観測しました。
西日本と東日本、東北では26日にかけて大気の状態が不安定となり、気温の上がる午後を中心に雨雲が発達しやすいと予想されています。
また、九州では26日の朝にかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
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