また、市長は多数の市民が避難した「アゾト化学工場」について「何らかの理由で避難しなかった人がまだ残っている。建物が頑丈なので、戦闘が終わるまで避難していられると思ったのだろう」と述べました。
そして「撤収したことでロシア軍はウクライナ軍を包囲することができなかった。リシチャンシクは地理的に守られている」と述べ、川を挟んでセベロドネツクに隣接し高台に位置するリシチャンシクを拠点として、今後もロシア軍への抵抗を続ける姿勢を示しました。
ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる26日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。
(日本とウクライナ、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
また、市長は多数の市民が避難した「アゾト化学工場」について「何らかの理由で避難しなかった人がまだ残っている。建物が頑丈なので、戦闘が終わるまで避難していられると思ったのだろう」と述べました。 そして「撤収したことでロシア軍はウクライナ軍を包囲することができなかった。リシチャンシクは地理的に守られている」と述べ、川を挟んでセベロドネツクに隣接し高台に位置するリシチャンシクを拠点として、今後もロシア軍への抵抗を続ける姿勢を示しました。
東部 セベロドネツク市長「われわれの軍はほぼ街を去った」