寒気などの
影響で
九州では
雪が
降っていて、
気象庁は12
日夕方にかけて
九州北部で
大雪に
注意するよう
呼びかけています。
また、
関東の
南部でも
低気圧の
影響で
雨や
雪が
降るところがあり、
路面の
凍結などに
注意してください。
九州北部や南部の一部で雪
上空に寒気を伴った気圧の谷が通過している影響で、九州では北部や南部の一部で雪が降っていて、13日朝にかけての24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、山沿いで15センチ、平地で3センチと予想されています。
気象庁は、12日夕方にかけて九州北部で大雪に注意するとともに、交通への影響や農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。
本州日本海側 積雪の多い状態続く 雪下ろしの際は安全対策を
本州の日本海側では積雪の多い状態が続いていて、雪下ろしによる事故も起きています。
命綱を正しく使ったうえで、作業は2人以上で行い屋根の端には立たないなど、安全対策を徹底するようにしてください。
【最新データ】
関東は北部のほか南部でも雨や雪の予想
また、本州の南岸を低気圧が通過する影響で、関東では北部のほか南部でも雨や雪が降るところもあると予想されています。
今のところ東京23区では降っても雨が主体で、積雪のおそれはないということです。
ただ、予想よりも気温が低くなった場合には標高の高いところなどで路面が凍結するおそれもあり、気象庁は最新の予報を確認するよう呼びかけています。
【積雪予報 データマップ】
【気象解説】雪の季節 これから本番に
南利幸気象予報士の解説です。
(1月12日 おはよう日本)