13日の夜、九州の宮崎県の海でマグニチュード6.6の地震がありました。
九州から静岡県までの海の底には「南海トラフ」と呼ばれる場所があります。この場所では、昔からマグニチュード8より大きい地震が何度も起こっています。大きな津波も来ています。
専門家は、13日の地震のあと会議を開いて、南海トラフの大きい地震との関係について話し合いました。
専門家は「南海トラフの大きい地震の心配が、いつもより大きくなったとは考えていません。しかし、大きい地震がいつ起こるか分かりません。いつも準備しておくことが大切です」と言っています。
地震で気をつけること
津波 すぐ逃げて