前の
市長の
辞職に
伴う京都府八幡市の
市長選挙は、
無所属の
新人で、
自民党、
立憲民主党、
公明党が
推薦した
元京都市職員の
川田翔子氏が
初めての
当選を
果たしました。
川田氏は、全国のこれまでの女性市長の中で最も若い市長となります。
八幡市長選挙の開票結果です。
川田翔子、無所属・新、当選、1万516票。
尾形賢、維新・新、8334票。
亀田優子、無所属・新、5878票。
無所属の新人で、自民党、立憲民主党、公明党が推薦した川田氏が、日本維新の会の新人と共産党が推薦した新人を抑え、初めての当選を果たしました。
川田氏は、奈良市出身の33歳。
京都市の職員や参議院議員の秘書を経て、辞職した前の市長の後継として、今回初めて八幡市長選挙に立候補しました。
川田氏は「成長をつかむ街づくりや企業誘致の促進、駅前開発などをしっかりと進めていきたい。福祉の充実にも、全力で取り組ませてもらう」と述べました。
川田氏は、全国のこれまでの女性市長の中で最も若い市長となります。
投票率は43.67%で、前回を14.03ポイント上回りました。