また、飼い主が旅行などの際に犬を預けられるホテル機能も備え部屋の数は106室、最も価格が高い3万5000円のスイートルームは6.8畳の広さで犬用のソファーもあります。
このほか診療室も併設され24時間態勢で年老いた犬を介護するほか、獣医師から犬の健康状態にあわせた適切な運動方法の指導を受けることもできるということです。
民間の調査会社によりますと、昨年度のペット関連の市場規模はおよそ1兆4800億円で年々増加しているということです。
佐藤希ゼネラルマネージャーは「犬と飼い主の皆さんが一緒に長く共生できるような施設を目指していきたい」と話していました。