べい大統領だいとうりょうただしい状況じょうきょうならキム委員いいんちょうう」

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May 2, 2017 06:05
Furigana
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アメリカトランプ大統領だいとうりょうは、大手おおてメディアのインタビューで、北朝鮮きたちょうせんかく・ミサイル開発かいはつ問題もんだいをめぐり、「ただしい状況じょうきょうのもとでなら、キム・ジョンウンきむただしおん朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう委員いいんちょううだろう」とべ、対話たいわ可能かのうせい排除はいじょしない姿勢しせいしめしながら北朝鮮きたちょうせんかく・ミサイル開発かいはつ断念だんねんうながねらいがあるとられます。アメリカのトランプ大統領だいとうりょういちにち、アメリカの大手おおてメディア、ブルームバーグのインタビューにおうじました。

このなかでトランプ大統領だいとうりょうは、北朝鮮きたちょうせんかく・ミサイル開発かいはつ問題もんだいをめぐり、「ただしい状況じょうきょうのもとでなら、キム・ジョンウン朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう委員いいんちょううだろう」とべました。トランプ大統領だいとうりょうは、去年きょねん選挙せんきょちゅうにもキム委員いいんちょうとの対話たいわ前向まえむきな姿勢しせいしめしたことがあり、インタビューでの発言はつげんには、対話たいわ可能かのうせい排除はいじょしない姿勢しせいしめしながら北朝鮮きたちょうせんかく・ミサイル開発かいはつ計画けいかく断念だんねんうながねらいがあるとられます。

この発言はつげんについて、ホワイトハウススパイサー報道ほうどうかんは、いちにち記者きしゃ会見かいけんで「北朝鮮きたちょうせんかく能力のうりょく完全かんぜん放棄ほうきし、アメリカや地域ちいきへの脅威きょうい取り除とりのぞくなら、いつでも可能かのうせいがある。しかし、挑発ちょうはつ行動こうどうつづけるなら大統領だいとうりょう状況じょうきょうないかもしれない」とべました。

一方いっぽう、トランプ大統領だいとうりょうおなじインタビューで、「大手おおて金融きんゆう機関きかん分割ぶんかつ検討けんとうしている」とべました。去年きょねん選挙せんきょちゅう、トランプ大統領だいとうりょうは、いちきゅうきゅうきゅうねん廃止はいしされた、銀行ぎんこう証券しょうけん分離ぶんりさだめたグラス・スティーガルほう復活ふっかつさせるかんがえをしめしていて、大手おおて金融きんゆう機関きかん経営けいえいおおきな影響えいきょうあたえることから、今後こんご具体ぐたいてき検討けんとうおこなわれるかどうか注目ちゅうもくされます。

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