
宇宙には、使い終わった人工衛星の一部などの「宇宙ごみ」がたくさん残っていて問題になっています。
東京都墨田区にある「アストロスケール」という新しい会社は、宇宙ごみを片づけるための研究をしています。2019年には、磁石を使って宇宙ごみを集めて、大気圏に入ったときに燃やすことができる人工衛星を打ち上げる計画です。
これから新しく人工衛星を打ち上げるときには、金属の板を付けてもらうことにします。そして、磁石で簡単に宇宙ごみを集めるビジネスをしたいと考えています。
川崎重工業など大きい会社も、宇宙ごみを片づける研究を進めると発表しています。