Japanese News: 自由小沢代表「オリーブの木構想」実現を

自由じゆう小沢おざわ代表だいひょう「オリーブの木き構想こうそう」実現じつげんを

Jul 17, 2017 14:07

Furigana

自由党じゆうとうの小沢おざわ代表だいひょうは、東京とうきょう都内とないで講演こうえんし、次つぎの衆議院しゅうぎいん選挙せんきょについて、自民党じみんとうに対にたいする批判ひはんの受け皿うけざらを作つくるため、野党やとう勢力せいりょくが結集けっしゅうして、小しょう選挙せんきょ区くで候補こうほ者しゃを一いち本ほん化かするとともに、比例ひれい代表だいひょうでは統一とういつ名簿めいぼを作成さくせいすべきだという考かんがえを示しめしました。この中なかで、小沢おざわ代表だいひょうは、先さきの東京とうきょう都議会とぎかい議員ぎいん選挙せんきょについて、「自民党じみんとうの都政とせいに対にたいする不満ふまんがうっせきしている中なかで、小池こいけ知事ちじがチャンスをつかみ、都議とぎ選せんでも圧勝あっしょうした。国民こくみんが『自民党じみんとうに代かわる受け皿うけざらになりうる』と思おもったとたん、自民党じみんとうをはるかにりょうがする支持しじ票ひょうが集あつまることが立証りっしょうされた」と述のべました。

そのうえで、小沢おざわ氏しは、次つぎの衆議院しゅうぎいん選挙せんきょについて、「新あたらしい政党せいとうを作つくるのがベストだが、既存きそんの政党せいとうが１ひとつの傘かさのもとでやる『オリーブの木き』しかない。そうなった時点じてんで圧勝あっしょうだ」と述のべ、自民党じみんとうに対にたいする批判ひはんの受け皿うけざらを作つくるため、野党やとう勢力せいりょくが結集けっしゅうして、小しょう選挙せんきょ区くで候補こうほ者しゃを一いち本ほん化かするとともに、比例ひれい代表だいひょうで統一とういつ名簿めいぼを作成さくせいする、いわゆる「オリーブの木き構想こうそう」を実現じつげんすべきだという考かんがえを示しめしました。