ウイルスに注意ちゅういやすけのパソコン利用りよう

Easy Japanese news
Aug 14, 2017 14:08
Furigana
夏休なつやすみがわり、ひさしぶりに使つか職場しょくばパソコンで、たまったメールを注意ちゅういせずに開封かいふうし、コンピューターウイルスに感染かんせんすることがないよう、民間みんかん専門せんもん機関きかん注意ちゅういびかけています。企業きぎょう行政ぎょうせい機関きかんねらって、ウイルスつきのメールをおくりつけるサイバー攻撃こうげきいま多発たはつしていて、ながやすみのあとには、たまったメールを注意ちゅういせずに開封かいふうしたり、ソフトウエアを最新さいしん状態じょうたいにしないままパソコンを使用しようしたりすることで、被害ひがいひろがる傾向けいこうがあります。

民間みんかんのセキュリティー専門せんもん機関きかんJPCERTコーディネーションセンター」によりますと、こうしたメールは、件名けんめいを「見積みつもりしょ」などとしたり、実在じつざいする人物じんぶつ差出人さしだしにんいつわったりして注意ちゅういくケースがおおく、添付てんぷファイルをひらくと、パソコンを使つかえなくされたうえ、もともどすためのきん要求ようきゅうされるなどといった被害ひがいこります。

また、やすけには、持ち出もちだして使用しようしていたパソコンやUSBメモリなどによって職場しょくば感染かんせんひろがり、被害ひがいひろがることもあるということです。

このため、「JPCERTコーディネーションセンター」は、やすけには、メールの添付てんぷファイルを安易あんいひらかないことや、パソコンをひさしぶりに使用しようするさいには、まず、ソフトウエアを最新さいしん状態じょうたいにすることなどをびかけています。

「JPCERTコーディネーションセンター」の洞田ほらだ慎一しんいちマネージャーは、「犯罪はんざいしゃは、利用りようしゃ不注意ふちゅういつけ込つけこむので、あせらずに仕事しごとすすめることが重要じゅうようだ」とはなしています。

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