うみながれのちから利用りようして電気でんきつく実験じっけん成功せいこうする

Easy Japanese news
Aug 22, 2017 11:08
Furigana

くにNEDOIHIという会社かいしゃは、鹿児島県かごしまけん口之島くちのしまちかくで、うみながちから利用りようして電気でんきつく実験じっけん14日じゅうよっかからおこないました。

口之島くちのしまうみには黒潮くろしおというなががあります。実験じっけんでは、うみなかふかさ20m〜50mのところいたおおきなタービン黒潮くろしおつよちからまわって、30kWまでの電気でんきつくることに成功せいこうしました。うみながちから電気でんきつくったのは世界せかいはじめてです。

ながれるちからつよ黒潮くろしお利用りようしたら、太陽たいようひかり利用りようするよりうまく電気でんきつくることができるとわれています。NEDOIHIは、どのくらいおかねがかかるかなど調しらべて、2020ねんには電気でんきつくはじめたいとかんがえています。

IHIは「口之島くちのしまうみは、ながつよさや方向ほうこうがあまりわらないので、くわしく調しらべて電気でんきをたくさんつくりたいです」とはなしていました。

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