来年ロシアで行うサッカーのワールドカップに、アジアから出るチームを決める予選の試合が8月31日、埼玉スタジアムでありました。日本はオーストラリアと試合をしました。
前半41分に、22歳の浅野拓磨選手が左足でシュートをして、日本が最初に1点取りました。後半、オーストラリアが激しく攻撃することもありましたが、日本はよく守りました。そして37分に、21歳の井手口陽介選手がシュートをして、日本がもう1点取りました。
日本は2ー0で勝って、ワールドカップに出ることが決まりました。ワールドカップの予選で日本がオーストラリアと試合をしたのは8回目で、初めて勝つことができました。日本は1998年にフランスで行われたワールドカップに初めて出てから、6回続けて出ます。