つき地下ちかながさ50kmのあながあることがわかる

Easy Japanese news
Oct 19, 2017 16:10
Furigana

宇宙うちゅう研究けんきゅうをしている日本にっぽんJAXA2007ねんに、つき調しらべる人工衛星じんこうえいせいの「かぐや」をました。「かぐや」がレーダー使つかってあつめたデータ調しらべた結果けっかつき地下ちかにとてもおおきなあながあることがわかりました。

あなつき表面ひょうめんつながっていて、ながさは50kmぐらいあります。つき表面ひょうめんひるよる温度おんど300℃ちがいますが、地下ちかはあまりわりません。宇宙うちゅうからってくる放射線ほうしゃせん地下ちかにはあまりとどないため、将来しょうらい地下ちか基地きちつくることができるかもしれません。

アメリカ今月こんげつつきにもう一度いちど宇宙飛行士うちゅうひこうしおく計画けいかく発表はっぴょうしました。日本にっぽん2025ねんごろ、つき宇宙飛行士うちゅうひこうしおくりたいとかんがえています。

JAXAは「つきひときるのはむずかしいとかんがえていました。しかし、地下ちかあながあるとわかって、またつきひとくことができるかもしれないとおもいました」とはなしています。

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