世界からアニメーション映画が集まる「アヌシー国際アニメーション映画祭」が、フランスでありました。この有名な映画祭で、日本の「窓ぎわのトットちゃん」がポール・グリモー賞という特別賞をもらいました。
この映画は、俳優の黒柳徹子さんが1981年に出した本から作りました。黒柳さんが子どものときのことを書いた本で、とても人気があります。世界でたくさんの人たちが読んでいます。
この映画を作るとき、黒柳さんも参加しました。アニメーションは色が美しくて、子どもたちなどを元気に表現しています。
日本の映画は、2年続けて特別賞をもらいました。去年は「夏へのトンネル、さよならの出口」がもらいました。