このうち、子こどものころから「リンゴ日報にっぽう」を読よんでいるという男性だんせいは「権力けんりょく者しゃがあらゆるものを少すこしずつ消けし去さろうとしている。でも私わたしたちには何なにもできない」と怒いかりをあらわにしていました。

また、60代だいの男性だんせいは「リンゴ日報にっぽうが新聞しんぶんを出だせなくなったことは、香港ほんこんにとって悲かなしいことです。香港ほんこんはもう変かわってしまった。少すこしの反対はんたい意見いけんも許ゆるされない」と話はなして、肩かたを落おとしていました。

リンゴ日報にっぽうは、中国ちゅうごくや香港ほんこんの政府せいふを厳きびしく批判ひはんしてきたことで知しられ、多おおくの市民しみんに支持しじされてきただけに、香港ほんこんの「言論げんろんの自由じゆう」が大おおきく後退こうたいしたとして、批判ひはんの声こえが上あがっています。

このうち、子こどものころから「リンゴ日報にっぽう」を読よんでいるという男性だんせいは「権力けんりょく者しゃがあらゆるものを少すこしずつ消けし去さろうとしている。でも私わたしたちには何なにもできない」と怒いかりをあらわにしていました。

また、60代だいの男性だんせいは「リンゴ日報にっぽうが新聞しんぶんを出だせなくなったことは、香港ほんこんにとって悲かなしいことです。香港ほんこんはもう変かわってしまった。少すこしの反対はんたい意見いけんも許ゆるされない」と話はなして、肩かたを落おとしていました。

新聞しんぶんを2部ぶ買い求かいもとめた女性じょせいは「リンゴ日報にっぽうにとって最後さいごの新聞しんぶんです。これはひとつの歴史れきしなので、1部ぶは読よむために買かいましたがもう1部ぶはとっておきます」と話はなしていました。

また、別べつの男性だんせいは「新聞しんぶんにそれぞれの立場たちばがあるのは普通ふつうのことです。読者どくしゃが自分じぶんたちが信しんじる事実じじつを選えらべばいいはずなのに」と話はなし、当局とうきょくの対応たいおうを批判ひはんしました。

参加さんか者しゃたちは歩道ほどうにチョークでリンゴの絵えを描えがき、その中なかに「言論げんろんの自由じゆう」と書き込かきこんで、「自由じゆうな香港ほんこんを」などと抗議こうぎの声こえを上あげていました。

中国ちゅうごくからアメリカに移住いじゅうしたという男性だんせいは「とても悲かなしいです。リンゴ日報にっぽうは暗闇くらやみの中なかの明あかりのような存在そんざいでしたが、消けされてしまいました」と話はなしていました。

また地元じもとに住すむ女性じょせいは「リンゴ日報にっぽうが中国ちゅうごく政府せいふによって発行はっこう停止ていしに追い込おいこまれたのは明あきらかです。自由じゆうや人権じんけんが脅おびやかされています」と危機きき感かんを示しめしていました。

そして、かつて香港ほんこんに住すんでいたという女性じょせいは「香港ほんこんの民主みんしゅ主義しゅぎのために声こえを上あげ闘たたかい続つづけます」と話はなしていました。