満開となったあとは少しずつ軸が倒れ始めるということで、見頃は開花してから3日ほどだということです。
植物園は28日から30日までの3日間、開館時間を通常より長くするなどして、特別公開することにしています。
国立科学博物館多様性解析・保全グループの遊川知久グループ長は「開花からしおれるまでのダイナミックな動きが見られるので、ぜひ現地で楽しんでもらいたい」と話していました。
「ショクダイオオコンニャク」はインドネシア原産のサトイモ科の植物で、大きいものは高さが3メートルを超える「世界最大級の花」とされています。
つくば市の国立科学博物館「筑波実験植物園」が17年前から栽培していて、27日昼ごろ3年ぶりとなる開花が始まりました。
満開となったあとは少しずつ軸が倒れ始めるということで、見頃は開花してから3日ほどだということです。
植物園は28日から30日までの3日間、開館時間を通常より長くするなどして、特別公開することにしています。
国立科学博物館多様性解析・保全グループの遊川知久グループ長は「開花からしおれるまでのダイナミックな動きが見られるので、ぜひ現地で楽しんでもらいたい」と話していました。