オーストラリア北端沖でシュノーケリング中にワニに襲われ、頭からかみつかれた男性が、素手でワニのあごをこじ開け、無事に生還しました。
オーストラリア東海岸のゴールドコーストに住むマーカス・マガウワンさんは、北東部クイーンズランド州の海岸から約40キロの離島近くで妻や友人たちとシュノーケリングを楽しんでいた時、ワニに襲われました。
本人が30日に語ったところによると、頭から突然かみつかれました。最初はサメかと思いましたが、手を伸ばしてみるとワニだと分かり、内側からあごをこじ開けて脱出しました。ワニは再び襲ってきたが、手で押し返して撃退したということです。