大相撲で、モンゴルから来た霧馬山が5月31日に大関になりました。モンゴルの力士が大関になるのは6人目です。
霧馬山は今年1月と3月と5月に行われた相撲でたくさん勝ったため、大関になることが決まりました。
霧馬山は「今まで以上に練習して頑張ります」と話しました。そして、親方が使っていた「霧島」に名前を変えることを発表しました。

お父さんのビャンブチュルンさんは、霧馬山が子どものときに村のお祭りで相撲をさせていました。ビャンブチュルンさんは「強くなって大きくなっていると思いました」と話しました。
お母さんのエンフゲレルさんは「いつも電話で頑張れと応援しています。とてもうれしいです」と喜んでいました。