作者などの許可がないのに、漫画や映画の内容やせりふをインターネットに出す「ネタバレサイト」や「ファスト映画」が問題になっています。警察はネタバレサイトなどが法律に違反していると考えて、作った人を調べています。裁判で有罪になった人もいます。
映画の会社などが調べると、ファスト映画は去年の10%以下になりました。しかし、YouTubeにまだ180本ぐらいあります。ネタバレサイトは300以上あります。
会社は、ネタバレサイトなどを作った人にやめるように言ったり、警察に相談したりしています。会社は「ネタバレサイトなどを見ると、法律に違反している人にお金が入ります。見ないでください」と言っています。