感染の急拡大に伴い、大阪府内では病床の使用率が高くなっていて、27日にも50%を上回る公算が大きくなっています。
こうした状況を受けて、大阪府は対策本部会議を開き、「大阪モデル」を非常事態を示す「赤色」に引き上げるとともに、重症化のリスクが高い高齢者には不要不急の外出を控えるよう呼びかけ、同居する家族など日常的に高齢者と接する人には、感染リスクの高い場所への外出を控えるよう呼びかけることを決める方針です。
一方、飲食店への営業時間の短縮などは要請しない方針です。
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