サッカーの
日本代表は、
愛知県豊田市で
行われた
東アジア選手権の
最終戦で
韓国に3
対0で
快勝し、4
大会ぶり2
回目の
優勝を
果たしました。
日本はことし11月に開幕するワールドカップカタール大会に向けて戦力の底上げをめざし、今月19日から行われている東アジア選手権にはJリーグの選手だけで臨んでいます。
ここまで2試合を1勝1引き分けとしている日本は27日夜の最終戦で2連勝している韓国と優勝をかけて豊田スタジアムで対戦しました。
前回の中国戦から先発を9人入れ替えた日本は、立ち上がりから鋭い出足でボールを奪ってチャンスを作り、前半19分には、相馬勇紀選手がドリブルで持ち込んでシュートを打ちましたが、ポストに当たって得点はならず0対0で後半に入りました。
後半も主導権を握った日本は4分、藤田譲瑠チマ選手の浮き球のパスに相馬選手が頭で合わせて先制しました。
さらに19分、相馬選手のコーナーキックにディフェンダーの佐々木翔選手が頭で合わせて追加点をあげると、27分には右サイドを巧みな連係で崩し最後は町野修斗選手が合わせて3点目を奪いました。
その後はセンターバックの谷口彰悟選手を中心に最後まで得点を与えず、日本は3対0で快勝して4大会ぶり2回目の優勝を果たしました。
これで日本は韓国との通算成績は15勝40敗23引き分けとなりました。
先制ゴールの相馬勇紀「もっともっと向上心を」
先制ゴールを
決めた
相馬勇紀選手は「
藤田譲瑠チマ
選手からすごくいい
ボールが
上がってきた。
日頃からヘディングの
練習をしていて
しっかり得点が
取れてよかった。プロセスも
振り返りながら
もっともっと
向上心を
持ってやっていきたい」と
話しました。
森保監督「志を持って戦ってくれた」
森保一監督は「
選手たちは
勝たないといけないプレッシャーの
中で
動じず、
慌てることなく、
魂を
込めて
試合の
入りから
自分たちが
勝つんだという
気持ちで
球際を
制してくれ、いい
形で3
得点できた」と
振り返りました。
そのうえで「自分たちや国内のサッカーの価値を示して、そして価値を上げるという志を持って戦ってくれたと思う」と優勝を果たした選手たちをたたえました。
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