日本にいる外国人留学生は、2019年は31万人以上いました。しかし新型コロナウイルスが広がったため、2年の間に20%少なくなりました。日本で就職する人の割合も少なくなりました。
文部科学省は、2027年には外国人留学生をウイルスが広がる前の31万人以上にしたいと考えています。日本語の教育や、会社に入る前に体験するインターンシップなどを準備して、留学生が就職したり会社を作ったりしやすいように手伝うことを考えています。
日本から外国に留学する学生は2018年に11万人以上いましたが、2020年には1500人まで少なくなりました。文部科学省は、国が留学のお金を多く出すことなどで、2027年には外国に留学する人も前のような数にしたいと考えています。