外国人の技能実習生は日本で働きながら技術を習っています。自分の国に帰って、習った技術を役に立ててもらいます。発展途上国の人を育てることが目的です。
しかし、日本人があまりしない仕事を、安い給料で外国人にさせることが目的になっていると言う人がいます。途中でいなくなる技能実習生も問題になっています。
法務省の古川大臣は7月29日「外国人の人権の問題が起こりやすくなっています。長い間問題になっていたことがなくなるように、政府で考えたいと思います」と言いました。
政府は、専門家に意見を聞く会議を始めたいと考えています。