ロシアでは、プーチン大統領の任期が終わる2024年以降も、大統領として続投することを可能にする憲法改正案が下院を通過する見通しです。改正案では、プーチン氏のこれまでの大統領の任期が無効化されるため、24年の大統領選挙でプーチン氏が当選すれば、さらに2期12年の大統領職を務めることが可能になります。
この改正案は、与党多数の下院と上院を通過後、憲法裁判所が問題がないと判断すれば、国民投票にかけられる予定です。
ロシアでは、プーチン大統領の任期が終わる2024年以降も、大統領として続投することを可能にする憲法改正案が下院を通過する見通しです。改正案では、プーチン氏のこれまでの大統領の任期が無効化されるため、24年の大統領選挙でプーチン氏が当選すれば、さらに2期12年の大統領職を務めることが可能になります。
この改正案は、与党多数の下院と上院を通過後、憲法裁判所が問題がないと判断すれば、国民投票にかけられる予定です。