インドの首都のニューデリーの大学に、日本語の先生を育てるためのコースができました。日本とインドの政府が一緒に作りました。
23日、インドのいろいろな所から来た28人が勉強を始めました。大学などで日本語を教えることができるように、3か月勉強します。
このコースの女性は「日本とインドの関係は強くなっています。先生になって、日本語を習いたい人たちの役に立ちたいです」と話していました。
インドで仕事をする日本の会社は増えています。しかし、インドでは日本語の先生がアジアのほかの国より少ないため、政府はこれからインドのいろいろな所にコースを作る予定です。そして、5年で1000人の先生を育てたいと考えています。