将棋の
高校生棋士 藤井聡太七段が
若手棋士が
参加する「
新人王戦」の
決勝の
対局に
臨んでいます。
藤井七段は
勝てば
優勝し、
新人王の
最年少記録を31
年ぶりに
更新します。
藤井聡太七段は17
日、
大阪の
関西将棋会館で
新人王戦の
決勝三番勝負の
第2局に
臨み、
午前10
時から
出口若武三段(23)と
対局しています。
若手棋士が参加する新人王戦は一流棋士への登竜門とされる棋戦で、六段以下などの参加規定があるため、ことし四段から一気に七段まで上がった藤井七段は今回が最後の出場となりました。
藤井七段は今月10日に行われた決勝三番勝負の第1局に勝ち、17日も勝てば2連勝で初優勝を果たします。
先手の藤井七段は15分ほど前に入室して静かに対局開始を待ち、お茶を一口含んだあと、飛車先の歩をついていました。
藤井七段は現在16歳2か月で、優勝すれば、森内俊之九段が昭和62年に達成した17歳0か月の新人王の最年少記録を31年ぶりに更新します。
対局は持ち時間がそれぞれ3時間で、勝敗は夕方から夜にかけて決まる見通しです。
藤井聡太七段は17日、大阪の関西将棋会館で新人王戦の決勝三番勝負の第2局に臨み、午前10時から出口若武三段(23)と対局しています。
若手棋士が参加する新人王戦は一流棋士への登竜門とされる棋戦で、六段以下などの参加規定があるため、ことし四段から一気に七段まで上がった藤井七段は今回が最後の出場となりました。
藤井七段は今月10日に行われた決勝三番勝負の第1局に勝ち、17日も勝てば2連勝で初優勝を果たします。
先手の藤井七段は15分ほど前に入室して静かに対局開始を待ち、お茶を一口含んだあと、飛車先の歩をついていました。
藤井七段は現在16歳2か月で、優勝すれば、森内俊之九段が昭和62年に達成した17歳0か月の新人王の最年少記録を31年ぶりに更新します。
対局は持ち時間がそれぞれ3時間で、勝敗は夕方から夜にかけて決まる見通しです。