外国でも日本酒を飲む人が多くなっています。アメリカでお酒をつくっている4人が新潟県に来て、日本酒のつくり方を勉強しています。

4人は佐渡市の会社で1週間勉強します。9日は、お酒の原料の米を蒸したあと、こうじ菌を上からかける仕事をしました。そして、新潟県の専門家に「自分たちがつくるお酒をもっとおいしくするために、どうしたらいいですか」などと質問していました。
4人の中の1人は「細かい質問にも、会社の人たちがすぐ答えてくれます。すばらしい経験を楽しんでいます」と話していました。
会社の社長は「アメリカに帰ったら、アメリカで初めて日本酒を飲んだ人がおいしいと思うようなお酒をつくってほしいです」と話していました。