26
日午後、
静岡県浜松市の
路上で、
下校していた
小学生3
人の
列に75
歳のドライバーが
運転する
軽乗用車が
突っ込み、2
年生1
人が
意識不明の
重体となっている
ほか、ほかの2
人もけがをしました。
警察や消防によりますと、26日午後2時半すぎ、浜松市南区の路上で下校していた小学生3人の列に軽乗用車が突っ込みました。
3人は、いずれも2年生の同じクラスの男の子2人と女の子1人で、このうち男の子1人が意識不明の重体だということです。
ほかの2人もけがをして病院に搬送され、意識はあるということです。
捜査関係者によりますと、軽乗用車を運転していたのは75歳のドライバーで、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕されたということです。
現場近くに住む男性は「ドカンという大きな音がして外に出たら、男の子が座って『足が痛い』と泣いているのが見えた。ほかにも倒れている子がいた」と話していました。
現場は片側1車線の道路で、警察が事故の状況を詳しく調べています。