1位指名選手を事前に公表しているのは広島、西武、中日、ソフトバンクの4球団となっています。ことしは注目の高校生、大阪桐蔭高校の前田悠伍投手や即戦力と評価されている好投手が数多く顔をそろえる東都大学野球のピッチャー陣の交渉権をどの球団が獲得するか注目されます。
支配下選手の指名のほか、そのあとに行われる育成選手の指名を含めドラフト会議を速報でお伝えします。
=速報中=
各球団の1巡目の入札選手
(発表順)
中日 度会 隆輝(外・右投左打)横浜高→ENEOS
日本ハム 西舘 勇陽(投・右投右打)花巻東高→中央大
ヤクルト 武内 夏暉(投・左投左打)八幡南高→国学院大
西武 武内 夏暉(投・左投左打)八幡南高→国学院大
巨人 西舘 勇陽(投・右投右打)花巻東高→中央大
楽天 常廣 羽也斗(投・右投右打)大分舞鶴高→青山学院大
DeNA 度会 隆輝(外・右投左打)横浜高→ENEOS
ソフトバンク 武内 夏暉(投・左投左打)八幡南高→国学院大
広島 常廣 羽也斗(投・右投右打)大分舞鶴高→青山学院大
ロッテ 度会 隆輝(外・右投左打)横浜高→ENEOS
阪神 下村 海翔(投・右投右打)九州国際大付属高→青山学院大
オリックス 横山 聖哉(内・右投左打)長野・上田西高
17:00前 各球団の監督や関係者が会場内に
12球団の監督が関係者とともに会場に入りました。このあとドラフト1位の選手の入札が行われ、競合した場合は抽せんが行われます。
《ドラフト会議 指名の流れは》
ドラフト1位については複数の球団で指名選手が重複した場合は抽せんとなり「交渉権確定」とスタンプが押された“くじ”をひいた球団が交渉権を得ることができます。1回目の抽せんを外したあとの指名でも複数球団で重複した場合は抽せんが行われます。
2位指名以降は、シーズンの順位が下位の球団からセ・パ交互に順に指名する「ウエーバー方式」で進みます。セ・パの指名順は1年ごとに入れかわり、ことしはセ・リーグが先でセ、パの順に下位から交互に指名が行われます。
このため2位指名は中日→日本ハム→ヤクルト→西武→巨人→楽天→DeNA→ソフトバンク→広島→ロッテ→阪神→オリックスの順となります。
一方、3位指名は2位指名とは逆になりオリックス→阪神→ロッテ→広島→ソフトバンク→DeNA→楽天→巨人→西武→ヤクルト→日本ハム→中日の順となります。
4位指名は再び下位の球団から、5位指名は上位球団からと繰り返します。1つの球団が指名できるのは原則10人以内で、12球団全体では120人を指名することができます。ただ、国内の独立リーグ所属選手や外国のプロ野球の選手を指名した場合は人数に含まれません。また、120人に達していない場合は希望する球団が11人目以降の指名に入ることができます。そしてそのあと育成選手の指名に移ります。
◆オリックス(パ・1位)
=指名選手一覧=
◇阪神(セ・1位)
=指名選手一覧=
◆ロッテ(パ・2位)
=指名選手一覧=
◇広島(セ・2位)
【1位指名事前公表】
常廣 羽也斗(投・右投右打)大分舞鶴高→青山学院大
=指名選手一覧=
◆ソフトバンク(パ・3位)
【1位指名事前公表】
武内 夏暉(投・左投左打)八幡南高→国学院大
=指名選手一覧=
◇DeNA(セ・3位)
=指名選手一覧=
◆楽天(パ・4位)
=指名選手一覧=
◇巨人(セ・4位)
=指名選手一覧=
◆西武(パ・5位)
【1位指名事前公表】
武内 夏暉(投・左投左打)八幡南高→国学院大
=指名選手一覧=
◇ヤクルト(セ・5位)
=指名選手一覧=
◆日本ハム(パ・6位)
=指名選手一覧=
◇中日(セ・6位)
【1位指名事前公表】
度会 隆輝(外・右投左打)横浜高→ENEOS
=指名選手一覧=