26
日、
静岡県浜松市の
市道で、
下校していた
小学生3
人が75
歳のドライバーが
運転する
軽乗用車にはねられ、1
人が
意識不明の
重体となり2
人が
大けがをした
事故で、
捜査関係者によりますと、
軽乗用車の
ドライブレコーダーの
映像には
アクセルと
ブレーキを
踏み
間違えたり
大きく
蛇行したりする
様子は
見られなかったということです。
警察が
当時の
状況をさらに
調べています。
きのう午後2時半すぎ、浜松市南区若林町の市道で路側帯の内側を歩いて下校していた小学生3人が後ろから走ってきた軽乗用車にはねられました。
3人は近くの小学校に通う2年生で、このうち8歳の男の子1人が意識不明の重体となり、いずれも7歳の男の子と女の子が骨を折るなどの大けがをしました。
警察は軽乗用車を運転していた近くに住む高柳力容疑者(75)をその場で逮捕し、過失運転傷害の疑いで調べています。
捜査関係者によりますと、警察が軽乗用車のドライブレコーダーの映像を調べたところ、アクセルとブレーキを踏み間違えたり、大きく蛇行したりする様子は見られなかったということです。
また、高柳容疑者が最後に免許を更新した際の認知機能の検査では問題はなかったということで、警察は事故の状況をさらに調べています。