ギネス・ワールド・レコーズ(GWR)は23日、世界史上最長寿の犬「ボビ」が死んだと発表しました。31歳と165日でした。
獣医師のカレン・ベッカーさんは、ボビが動物病院で20日に息を引き取ったと発表し、「歴史上のどの犬よりも長く生きたけれど、この世界で過ごした1万1478日は、彼を愛する者たちにとってはまだ不十分でした」とフェイスブックに書き込みました。
飼い主のレオネル・コスタさんは今年2月、ボビの長寿の秘訣について、リードも鎖も付けずにいつも自由に散歩して、穏やかな環境で暮らし、水に浸して調味料を取り除いた人間の食べ物を食べているとギネスに語っていました。