ハロウィーンから
一夜明け、
多くの
人が
集まって
雑踏事故などが
懸念されていた
東京 渋谷区の
長谷部健区長は11
月1
日朝、
報道陣に対し、ハロウィーン
目的での
来訪を
控えるよう
呼びかけたことへの
理解が
得られ、
目立った
混乱はなかったという
認識を
示しました。
この中で長谷部区長はハロウィーン当日の渋谷駅周辺は10月31日夜10時ごろ、ピークのおよそ1万6000人で混雑したものの、コロナ禍前の半分以下だったと明らかにしたうえで「ハロウィーン目的の来街を控えていただいた結果だ。過去には酒に起因するトラブルも多かったが、そういったものは一切見られず、静かな朝を迎えられたと思う」と述べました。
そして「ほっとしたというのが大きいが、これで解決したとも思っていない。今回、人出が新宿に少しいった流れもあったと思う。共同でいろいろと考えていかないといけない」と述べ、来年のハロウィーンなどの対策はほかの自治体とも連携して検討する必要があるという考えを示しました。