国の委託を受けてガソリン価格の調査をしている石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売価格は、10月30日時点の全国平均で、1リットル当たり173.4円となり、先週から変わりませんでした。
政府はことし9月から補助金を拡充し、ガソリンの小売価格を抑えていますが、原油価格の高止まりや円安の進行によって原油の調達コストは上がっていて、補助金への依存が続いています。
経済産業省は、11月2日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットル当たり33.3円の補助金を支給することにしています。
今後の見通しについて、石油情報センターは「中国経済が減速するという懸念から、足もとの原油価格は下がっている。政府による補助金の影響で、ガソリンの小売価格は今の水準が続く見込みだ」としています。